社会「日本の領土と周りの国々」

小学校5年生 授業「社会」 採用1年目(2019.4~2020.3)

 社会の板書データをほとんど撮ることが出来ていないので、2学期はしっかり残していこうと思います(>_<)

 日本の領土についての学習ですね。領土問題を取り扱う時間だったので、研究授業の時よりも緊張したことを覚えています。子どもは、純粋に思ったことを発言してくれるので、それが逆に怖い時もありますよね(^_^;

自分としては、要点を押さえながら授業を進めることができたのではないかと思っていました。ですが、せっかく「日本の端」という特別な場所について学習するのですから、黒板もしくは電子黒板(私の教室では、黒板に向かって左側にあります)に日本地図を映し出し、視覚的にそれぞれの島について学習すればよかったです(^_^;

 余談ですが、この授業中に子どもから「戦争をして領土を取り返せばいいじゃん!」という発言が出てきました(^◇^;)

 その時の様子を細やかに描写するだけの文章力が、わたしにはまだないので詳細は割愛させていただきますが、わたしは一貫して「戦争は絶対にダメ。(わたしも戦争を知らない世代)」ということを伝えました。

 他にも色々と子どもと話をしたのですが、子どもが本気で「なんで?」と疑問をもった時には、年齢に関係なく(わたしがまだ26歳というのもあるかもしれませんが…)対話をすることができると感じました。

 子どもの本気の「なんで?」を意図的に生み出すことができる人が、本当に実力のある教員なのかもしれないと、この記事を書きながら思いました。

 それでは失礼します。最後まで読んでくださりありがとうございました(*^O^*)