国語「きいて、きいて、きいてみよう」

小学校5年生 授業「算数」 採用1年目(2019.4~2020.3)

インタビューをする学習でした。聞き手・話し手・記録の役割分担で、インタビューをしていきました(^^)

クラス替えから2ヶ月が経ち、新しい環境にも徐々に慣れてきた時期だからこそこの学習が挟み込まれているのかな… なんて考えてみたりしました。

友達と話す学習だったので、子ども達も積極的に取り組んでいたと思います。

1時間目の板書です。

 この時間では、聞き手・話し手・記録者の役割についてまとめ、インタビューの材料を用意しました。

 この時間に欠席者がいたのでけっこう困りました(笑)

2時間目の板書です。

 この時間は、インタビューの流れを組み立てる活動をしました(^^)なので板書は少なめです。

 付箋を用いました。まず1枚の付箋にインタビューの質問1つ書きます。その付箋をたくさん作り、それらの順番を考えながらノートに貼るという活動です。

 「インタビューなんかできんよ!」という子どもの声がたくさん聞こえてきたので、インタビュー本番の前にこの時間を設けました。やってよかったと思います(^^)

 次の時間の本番では、この時間に作成した付箋台本のおかげで自信をもってインタビューの活動に臨むことができていました。

 課題は、文章を書くのが苦手な子がインタビューの台本をなかなか作ることが出来なかったこと。そもそも質問を考えるのが苦手で、材料が少なかった子のグループのインタビューの中身が薄くなってしまったことです。

 次回この単元を授業できる時には、上にあげた二つの課題をクリアできる手立てを用意して授業に臨みます(^^)

 最後まで読んでくださりありがとうございました(*^O^*)