算数「小数÷小数」①

小学校5年生 授業「算数」 採用1年目(2019.4~2020.3)

 小数÷小数… 難しいですよね~(^◇^;)

T「2m、3mでわると、1mあたりの値段を求めることができるね(^^)」
ここまでは子ども達も
C「そりゃそうだよ~( ^o^)ノ」となってくれます。
そして、
T「だから長さが小数の2.4mになっても、2.4mでわれば1mの値段が分かるね( ^o^)ノ」
と言うと子ども達は
C「ん?(・_・)」
となりました(泣)

 「ん?(・_・)」となった子ども達も、板書の右の方にある

 <計算のしかたを考えよう>のところで、2.4倍と2.4でわる作業を何回かしていると、「あ~、はいはい(・ω・)」みたいな感じになりました。あれで良かったのだろうか…(^^;)

 そして次の時間に「96÷2.4」を計算していく授業をしました(^^)

前の時間の板書にありますが、子ども達と

①整数÷小数を筆算でするのは、なしだよ。
②暗算で計算するのも、なしにしよう。

という二つの約束をして計算に取り組みました。

 今さらですが「96÷2.4=(96÷24)×10」と変換できるのって面白いですよね(^^)

 塾での学習で、すでに小数でわる計算を習っている子も楽しんで取り組んでいたと思います。しかし一方で、算数が苦手な子は苦戦していました(泣)

 う~ん。どうしたらいいんだろ~