国語「説明文の用語」

小学校5年生 授業「国語」 採用1年目(2019.4~2020.3)

 5月下旬に、5年生最初の説明文の授業がありました。「見立てる」という教材と「生き物は円柱形」という教材があったのですが、その単元の学習に入る前に説明文を読み解いていく時に役立つ用語や読み方について子ども達と確認しました。

 その授業の板書を振り返っていきたいと思います(^^)

この板書は、2019年5月15日のものです。
子ども達には「ごめん。今日の授業は、ものすごくノートに書くよ。」
と伝えて授業に入りました(^_^;

あらためて冷静に見ると、「小学5年生に酷なことしたな~」と思います。
ですが子ども達はしっかりとノートテイクに付いてきてくれました。子ども達に感謝です。

来年度以降、国語の授業で説明文をする時には、
この板書と同じようなことを伝えます。

とは言いつつも、子ども達の負担は減らすと思います(^_^;
こちらでワークシートを作るなどして時間を削減しますね。
本当は上の画像の板書で取り上げたかったのですが、次の時間の冒頭で確認した内容です。

「説明文は3種類しかない。」と言いながら、「例外もある。」と板書していますね…
なんじゃそりゃ(笑)

 個人的に、「説明文は、具体と抽象の繰り返し。」というフレーズは気に入っています。

 後日、「見立てる」と「生き物は円柱形」の振り返りもしますが、ことあるごとに1枚目の板書に立ち戻りながら単元の学習を進めることができました。